協同組合大阪府旅行業協会では、組合員の事業に関する
経営及び技術の改善、向上又は組合事業に関する
知識の普及を図るための様々な教育・研修及び
情報提供を実施しています。
10月3日(木)、OATA連絡協議会主催の日帰り研修を連続テレビ小説「スカーレット」の舞台になりました日本六古窯の滋賀県信楽方面で実施しました。当日は、天候にも恵まれ、梅田・難波からバス2台に分乗し、一路滋賀県甲賀市信楽に向かいました。今回は、OATA組合員17社20名・連絡協議会24社29名・事務局1名の併せて総勢49名の参加をいただきました。
「スカーレット」は、焼き物の里・信楽に生きる女性陶芸家の波乱万丈な物語。
まず、信楽の新宮神社に参拝、見学を行いました。715年に創建された新宮神社は、新宮大明神と崇められ、古くから近江守護佐々木氏などの信仰があった古社。1336年、南北朝の戦いで本殿などが消失し、現在の本殿は1663年に再建されたものです。 その後、信楽陶苑たぬき村で登り窯見学、その後絵付け体験を行いました。参加者それぞれのオリジナルの信楽焼を作りました。 そして、美味しい和定食をいただきながら参加者での情報交換の場となりました。 信楽を後に、鮎屋の郷で買い物後大阪に向かい無事終了しました。